2011/09/07

再び職探し

企業の立派なコンプライアンスも、賎民に着せる「ええべべ」みたいなもので、それを着せればどんな輩であっても、それなりに立派なものに見える。
そんな「ええべべ」欲しさに、資格と学歴のパスポートを、皆が欲しがるのだが、企業は何も、優秀な人間だけを欲しがるわけではない。
バカを10人雇うよりも、一人でバカの10倍、100倍の仕事をこなせる優秀な人間を、となると、これはそれほど人数を必要としない。むしろそんな優秀な人間に大勢居られたら、鼻につくし、逆に目障りかもしれない。

人間世界を見渡すと、バカの頭数の方が圧倒的に多い、となると、このバカの使い勝手を考えるのも当然なわけで。バカとはさみは使いようとは、よくいったものである。

今私が働いている会社は、2ちゃんでスレッドも立っている、このバカをかき集めて労働させる大企業のひとつである。門戸を開いて「来る者拒まず、去る者追わず」のかたちにしておいて、バカとバカに耐え得る者しか残さない職場環境を構築し、マトモな人が定着せずに辞めても安泰な状況しておくわけである。

何に驚いたといって、まだ3日しか就業していない、これから仕事を覚えて頑張ろうという矢先に、私は実質「戦力外通知」を受けた。そして「仕事が無いから」と、事前に何の相談も無く、週3~4日の契約が、いきなり週1日の労働契約にすり替えられた。
ここがコンプライアンスの「ええべべ」の効力で、「解雇」と言えないものだから、週1日の労働契約にいきなり判を押させてしまう。そうして「話が違う、辞める!」と、アルバイトの方から言わせてしまいたいわけである。
それがわかる私は「辞める」とは言わなかったが、一応労働相談ホットラインに相談(というか毒抜き)をして、次なる職場を見つけてから、この会社の契約に関する対処を決める。

それにしても、真面目に働こうとしていた出鼻をくじかれて、さすがの私も怒り心頭。その激しい怒りを堪えて、腹の底に鎮めて就業し続けていたところ、どうもその鎮めているつもりの怒りが漏れ出していたらしく、バイトのリーダー格に「ケンカ売ってるのか」とケンカを売られ、とうとう堪忍袋の緒が切れて、感情がそのままオーバーフロウしてしまった。
今後私は、理解者不在の職場で「問題行動を起こす人」のレッテルを貼られるのだと思うと、さすがに就業意欲も失せる。

しかし、「ケンカ売ってるのか」などという感情を逆撫でする言動がフツーという輩がリーダーの職場である。また社員ときたら、赤いエプロンをつけている新人に向かって「赤エプロン」呼ばわりする低脳さ。私がこの社員の上司ならば、始末書を反省文を書かせるだろうが、どう考えても、それなりに責任のある社員となれば、そこはせめて「赤いエプロンの人」ぐらいの言葉選びはするだろう。
そんな職場だから、定着しているバイトも上の低脳さに踊らされて、刺々しい言葉遣いをする。一応、朝礼で接客用語を復唱するにも関わらず。意味がわからない。

この会社の常識が、本当に量りかねるが、そんなことより、私は急いで次なる職探しをしなければならない。
やれやれ、まったく。