2011/09/20

パルタイや

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厚労省管轄の分野で仕事するのは真っ平だと、公言()していた割りに、昔取った杵柄で、訪問介護で働くことになった。訪問介護といっても、いわゆる一般的な訪問介護ヘルパーとして現場で働くのは初めて。
6年前か、自立支援法が今の形になる以前、関わった利用者もひとり。その後は役場の福祉課で事務をしたりして。
30回も転職すると、自分のスキルを言い表すのが難しい。難しいので「何もやっていない」体で、新しい職場に挑むわけだが、慣れるまでは緊張して、何かと大変だ。

そんな慌しい中で、最寄の手作り市に出店させていただいた。こちらの地元の方には何かと良くしていただいて、好機に恵まれた感。

そうして好天の昼間、昼食を食べるのに、縁あって、会場の目鼻先にある社民党の事務所を「おじゃましますぅ」と間借りした。
政党の事務所に足を踏み入れるのは初めてで、「パルタイや、パルタイや」と言いつつ、中に居たのはオバちゃんを事務員さんと思ったら、それが「先生」だった。
元々、協調性の無い私は、どこかの政党であれ何であれ、団体に所属するなどできない相談なのだが、翼賛政治の時代はとっくの昔に終わっているからと、事務所で昼食を食べるのは党員でなきゃダメといったこともなく。
「エェ私、生まれは土井たか子のお膝元ですから」を切り口に、あれこれ政治・思想、そして原発について語りあいつつ、翼賛政治の時代が終わっているわけだから、「保守vs革新」の対立軸にこだわるのが保守、みたいな、わかったような、わからんようなことで、その場の人々と仲良く昼食をいただいたりなどして。

そうこうしていると、別の社民党の議員さんが入ってきて、ご丁寧に名刺をいただいた。こちらも「つまらないふんどし屋ですが」などと言いながら、顔隠して尻隠さずの例の名刺()をお渡しすると、「ふんどし屋さんの名前が『からゆき』なんて、なかなか深いですね」と。
さすが社民党の議員さんだと思う。
なにしろ、党首の福島みずほが『月刊部落解放』に、楽しそうに寄稿しているわけだから。

『月刊部落解放』で思い出したが、あれはメルマガで発刊しても良さそうに思うのに、未だに冊子の形態にこだわるのには、何か意味があるのだろうか。