2011/12/31

どちらさまもよいお年を

もうじきこの一年も終わろうとしている。
ラジオでは紅白歌合戦をやっている。この後、『ゆく年くる年』の次に、またきっと、さだまさしが出てくるんだろうと思う。
NHKも卑怯だと思う。視聴率が下がったからって、まさしを出してくるなんて。

年末に、ふいに白井貴子の曲を聴きたくなった。
私が生まれてはじめてアルバムを買ったアーティストが白井貴子だった。
中学生の時、貰ったお年玉を握り締めて、緊張してレコード屋に行った。
白井貴子の歌が思春期の私をやさしく育てた。しかし、中学生の頃は、それほど歌詞の意味を理解していなかった。歳を経て今、白井貴子を聴くと、驚くほどシンプルに自分の気持ちに寄り添う。
聴きながら、14歳の頃が甦る。初恋の頃、私の幸せが凝縮されている原点。



こんな風に書いて、私が昔よく聴いていたラジオ番組がわかる人もいるんだろう。
今年はめでたいとも何とも言う気のしない一年ではあったが、どちらさまもよいお年を。
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※関連過去記事
初恋の護符(2009年11月17日)
チビチリガマの詩(2010年4月26日)